ハードコーラル?!

誰でもサンゴ礁を見るとグッとテンションが上がりますよね!

実は、サンゴとは言っても実は色々種類があるのは皆さんご存知ですか?

大きく分けると・・・ソフトコーラルやハードコーラルって言葉を聞いたことありませんか?これがサンゴを分類する言葉なんです!

伊豆の海でよく見られるのが、トサカやヤギなどのやわらかい体をしているソフトコーラルというサンゴです。カラフルで、一見植物のようにも見えます。

そしてもう一つが、沖縄や海外の海で主に見られる、ハードコーラルというサンゴです。石のような固い体を持ち、大きなサンゴ礁を形成するのがこちらの種類です。一般的に「サンゴ」と聞くと、こちらをイメージされる方のほうが多いかもしれません。

・・実は伊豆半島の周りの海でもソフトコーラルだけでなく、なんとハードコーラルが見られます!

代表的なのが西伊豆・田子にあるヒメエダミドリイシサンゴ。

白崎というポイントの水深なんと5mに広がるこのサンゴは伊豆半島でも珍しい大群生!こんなに大きなものはなかなか伊豆では他にないですね。

「あれ??沖縄に来たんだっけ??!」と一瞬錯覚しちゃいます。

流れなどもほとんどないポイントなので初心者でも安心して見に行けます。

さらにサンゴだけでなくチョウチョウウオの幼魚などが流れ着いたり、真っ青なソラスズメダイの大群なども見られるので一日このポイントでも大満足できちゃうすんごいポイントなのです。

もちろん、田子の魅力はサンゴだけにはとどまりません!!

「西伊豆・田子の魅力」の記事はコチラ