ファンダイビングとは?


ダイビングには大きく分けると2種類のダイビングがあります。
ファンダイビングと講習です。
講習とは、ライセンスを取得するために行うダイビングのとこで、スキルを行ったり達成条件があるこのになります。
はじめのライセンスだけではなく、ランクのアドバンスやレスキューなどのアップデートも「講習」になります。


ファンダイビングとは、「遊びのダイビング」です。
ダイビングライセンスを取得しているダイバーが行う遊ぶためのスキューバダイビングになります。
または「ファンダイブ」、「ツアー」と呼ばれることもあります。
基本的にはインストラクターが水中を安全管理を行いながら案内するスタイルです。
国内でも、海外でも同じですのでライセンスを持ってるからといってインストラクターの案内がない状態でダイビングすることはあまりありません。
安全管理が自分でできるようになり、そこのポイントを熟知した状態でなおかつバディーにも同等の知識やスキルがある場合は「バディー潜水」といってバディーと2人だけでインストラクターの案内がないダイビングをすることができます。
インストラクターになったとしても、1人だけでダイビングを楽しむことはできません。

ビーチとボート



「ビーチダイビング」と「ボートダイビング」は聞いたことがあるでしょうか?
イメージとしては、もしかしたらボートダイビングのほうがあるかもしれません。
ビーチダイビングとは、陸から直接歩いて水中に入っていくダイビングのことです。
ボートダイビングとは、陸からボートに乗ってダイビングポイントまで移動して水中に入っていくダイビングのことを言います。
ボートダイビングの中には、陸から近1本ずつ港に戻ってくるものや、何日間もボートに宿泊しながら楽しむダイブクルーズと呼ばれるものまであります。

伊豆半島のダイビングは「ビーチダイビング」のほうが多く、南国リゾートでは「ボートダイビング」が主流になっていおます。
ビーチダイビングのいいところ

・船酔いの心配が少ない。
・施設が近く、トイレやシャワーなどに不便がない。
・浅場から、深場までスキルの状況によってダイビングコースを決定できる。
・ボートの出港時間などを気にせずタイムスケジュールが組める。
・スキルに不安がある人や久しぶりの人でも安心。

ボートダイビングのいいところ


・器材を背負っての移動が少ない。
・エントリーしたらすぐにメインの見どころがある。
・ダイナミックな地形と魚影の濃さが素晴らしい。
・選択できるダイビングポイントが多い。
・ビーチからはいけないない沖合の魅力的なポイントに潜ることができる。

いかがでしたか?
ダイビングスタイルのイメージはわきましたでしょうか?
場所のよって、ダイビングスタイルはいろいろです。それぞれの環境に適したダイビングを楽しんでみてくださいね!