スキューバダイビングってどんなもの?

スキューバダイビングを趣味としているダイバーが、「ダイビング」というとスカイダイビングではなく、スキューバダイビングのことを指します。
では、スキューバダイビングとは何でしょうか?
「スキューバ」もしくは、「スクーバ」ともいわれています。
SCUBA・・・Self Contained Underwater Breathing Apparatus
「空気などの呼吸ガスを携行するダイビング器具(自給式水中呼吸装置)」を使用しての「ダイビング(潜水)」のことです。

スキューバダイビングに対して、空気を詰めたシリンダー(ボンベ)をしないダイビングで「フリーダイビング」や「シュノーケリング」があります。
基本的には、「Cカード」といわれるダイビングライセンスを持っていないとレジャーダイビング(遊びのダイビング)できないです。
(ライセンスを持っていない人は、「体験ダイビング」をすることはできます。)
レジャーダイビングの最大の潜水可能深度は40mです。
平均的には20m前後の水深で、時間は40分前後(最大でも60分程度)、1日に2~3回程度行うことが多いです。

スキューバダイビングのいいところ


・魚と同じ目線で水中世界を見ることができる
・陸上とは全く違う、非日常
・共通の趣味を持つダイバー同士、海の自然の雄大さや素晴らしさを楽しみ分かち合える(友達が増える)
・いろんな知識が増える
・地球の70%は海!世界中で楽しむことができる趣味になる

・・・など、あげればきりがなくいいところが出てきます。
実際体験してみないと写真や動画をいくら見ても、自分の目で見る水中世界には遠くおよばないですけどね。
目に見える景色だけではなく、無重力状態の浮遊感など水中独特の感覚などもスキューバダイビングのおもしろさです。

日常の小さな悩みなんて一気に吹き飛んで、海に癒されてしまいます。
いつも忙しそうな人ほどスキューバダイビングの虜になってしまうのは、この海の癒しパワーが絶大だからでしょうか(?)
「スキューバダイビングを始めて、人生変わった!」なんてよく聞きます。

スキューバダイビングのデメリット


器材に100%依存する遊びです。
何も使用してなければ、人間が水中に滞在することは不可能ですよね?
水中という特殊な環境とは、器材を使わなければ生きていけない、高圧力の環境です。
正しい知識と、自己管理ができなければ当然リスクはあります。
もちろん、正しい知識を持ち、ルールの中で楽しむ分には危険ではないですよ。

信頼がおけるスクール、ショップで信頼がおけるインストラクターと一緒にライセンスを取得したり、スキルアップをしたり、趣味として継続していくことをおすすめします。

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スキューバダイビングの理想的な頻度としては、「月に1回」です。
特にライセンスを取得したての頃は水中の感覚などを忘れやすいため、なるべく間をあけずに行きましょう!
ブランクが長くあいてしまうと、次のダイビングのリスクが高くなってしまいますからね。

スキューバダイビングはスポーツというより、「水中散歩」です。
体力や年齢などにあわせて幅広い方が楽しむことができる遊びです。
健康であればだれでもできますので、ぜひ水中世界を体験してみてください!

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